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【オムニシッター】 シッターによる性犯罪等の防止への取組みについて

今般、マッチングサイトを通じ依頼を受けたベビーシッターが子どもに対し、

わいせつな行為を行い、逮捕されるという複数事案が報道されました。


今回被害に遭われたお子さまとその保護者に対して、悲しみを心から共有いたします。


今回の悲惨な事件を受け、同様のマッチングサイトを運営している事業者として大変衝撃を受けました。

オムニシッターでは同様の事案が発生しないよう、取組みをさらに強化して参る所存です。


オムニシッターでは、オンラインによるシッター登録は一切おこなっておらず、

必ず名古屋市中区の株式会社オムニ本社にて対面での面接を行っています。


家庭保育の経験者(事務局員)による面接で、シッター応募者の素質、スキルを確認しています。

面接で「小児性愛の傾向」、「攻撃性」、「安全への心がけ」等をチェックし、少しでも疑念があれば登録はお断りしています。

登録率(登録者/応募者)は約80%で5名に1名程度は面接を踏まえて登録をお断りしています。

一次面接後に事務局員宅等にて、保護者同席のなか、幼児に対して60~90分程度のテストシッティングを実施してもらい、事務局員が素質等を確認し、スキル不足に関しては追加研修を実施しています。

また登録の際、応募者の身分証明書や資格証の確認、都道府県知事への届出を徹底しています。


上記取組みに加え、今後は専門の通報窓口を設置いたします。

保護者等からの相談を丁寧に聞き取りし、必要に応じて警察や自治体と協力して対応いたします。


オムニシッターでは安心安全の保育の場を提供し続けられるようより一層の取組みをして参ります。



今後マッチングサイト等を通じて、お子さまを預けようと考えている保護者は厚生労働省ホームページの

「ベビーシッターなどを利用するときの留意点」を読んでいただき、適切な利用にご協力ください。


https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/babysitter/